11月19日から24日まで開催されるスリランカ人バティックアーティストのエナ・デ・シルバの展覧会に向けて準備が進んでいる。
先日、エナの工房からバティック作品が届き、バンダラランカのバンダラさん達と確認作業を終えた。
特にはじめの写真にある「サンバースト」という作品は幅2.8x高さ1.9メートルほどの大作でその大きさと模様の迫力に圧倒的された。
作品によっては、小さなタグが取り付けられていて、おそらく工房で作業をする人達が布に染色するとき、色を指示するために取り付けたものだと思われるが、サイズが記されているものもあり、統一性はないが、自由であり、作業をする人が各々の判断で取り付けられていて個性がある。
展示のときにはパネル化されるので見ることができないが、なかには模様の入ったものもあり、可愛く思えてきた。
日本初の展覧会ということもあり、訪れる人がエナの作品をみたときの感想や表情がこれから楽しみだ。
↓エナ・デ・シルバ展の詳細はこちらから
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