top of page
and MAKO archi+design

073\自然界にしっくりくる/

更新日:6 日前


最近は建築の素材開発に余念がない。

(廃棄されるピーナッツの殻をアップサイクルしたボード材)

も建築やインテリア関係の人以外からも好評で(同じ業界の人には興味がない人もいるミタイダ)発展性があると思う。


なぜそんな事をしているのかというのもあまり言葉にうまくできないが、自分の中で『危機感』や『不満』という感情から行動しているのだと思う。

危機感というのは、最近の建築やインテリアが量産されたものでつくられたただのハリボテに見えたり、デザインも同じようなものしか見えてこない、建築やインテリア業界はこれでいいのか?もいう危機感だ。

不満というのは、そういう量産され流通されている建築素材の中でも自分が使ってみたいものや、クライアントに最適なものがなかなか無いという不満だ。


それならば、自分で作ってしまった方が良いのでは?という疑問から素材作りを常に考えている。


桜も咲き始め、気候も春めいてきたころPPBを久しぶりに外に持っていった時にふと気づいたことがある。


それは自然界から出来上がった素材はまわりの風景と調和するということだ。

まるで自然界に蜂が巣をつくって置き去ったような違和感のない風合いにトキメイタ。自然界にしっくり。

化学的につくられたものには出せない、奥ゆかしさがあるのではないだろうか?


幅広い内容、初期のご相談から、講演の依頼等を承ります。お気軽にご連絡ください。

Please do not hesitate to contact us for any questions and inquiries on our broad range of services. We look forward to hearing from you!

Contact  お問い合わせ

email

TEL

JAPAN +81-80-5062-7125

SRILANKA +94-741974447

Office & Labo

Suginami, TOKYO, JAPAN

​Chiba-city, CHIBA, JAPAN 

​Katunayake, SRI LANKA

Social ソーシャルメディア

©2020 and MAKO archi+design

All Rights Reserved

bottom of page