075\ぼーっとする時間、没頭する時間/
- MAKOTO TADOKORO
- 5 日前
- 読了時間: 2分

友人のブログを読んでいて素敵だなと思ったことがあった。
その方は毎月、満月の日に古着屋を自宅で開き、不思議な空間に客人を招く。
原宿駅の目の前に居を持ち、朝には公園を走り神社にお参りをするのだとか。そこで感心したのは『何も持たず』に外にでるということである。
僕だったら毎朝の散歩にいくときもスマホを持って行ってしまう(道中にみえる季節の草花の名前を調べるため)が、何も持たずに外に行くのはかなり勇気がいる。
きっとその方は、この世の中を生身で感じるためにそうしているのだと考えるし、ぼーっとしたり、没頭したりして脳をリラックスさせているのだと思う。
そう考えると自分のなかでも思い当たることが、ある。
春めいてきて、自邸の裏庭の手入れをする事が多くなってきた。土をいじりながら目の前の自然に向き合ったあとは爽快な感じがする。體(からだ)がその時間を欲していたのだと思う。
忙しい日常、情報が待っていなくても入ってきてしまう現代の生活にぼーっとする時間、没頭する時間を入れていこう。
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アーキディレクター MAKOの徒然blog
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